●庭に来るお客さまたち

初アゲハ

アゲハの為に花ユズやブロンズフェンネルなどの食草を植えてから4年目にしてやっと、うちの庭で羽化したと思われる新成虫を目にすることができました。
120809 アゲハ

120809 アゲハ

120809 アゲハ

120809 アゲハ

きれいだなあ。
バラを置く場所も確保したいけれど、食草も増やしたくなってしまう。


こちらは、毎年うちの庭で孵化しているハラビロカマキリ。
120809 ハラビロカマキリ

バラに訪れる虫たちを狙って、いつもブラッシュノアゼットのてっぺんの花の陰にいます。
ブラッシュノアゼットは生育順調で、夏も美しく香り高く咲いているので休まず咲かせてるのですが、お客さまたちの為にも摘蕾しないバラがある方がいいみたい。
120810 Noiブラッシュノアゼット

こんなに夏女だったっけ?

っていうくらいに、よく咲いているアイスバーグ。
この暑さにも関わらず、花持ちもすこぶる良いです。
黒点さえ抑えればこれだけ咲くんだなあ・・・と反省しました

120725 Flアイスバーグ

一緒に写ってるのは、ハラビロカマキリの子ども。だいぶ大きくなりました。
お腹を持ち上げるポーズも堂に入ってますw
120725 ハラビロカマキリonアイスバーグ

新顔さん

120714

120714

初めて見るお客さま。トックリバチかな。
西洋ニンジンボクの花がたいそう気に入ったようで、私を威嚇しながら何度も何度も蜜を吸いに訪れてました。

こちらは、だいぶ大きくなったハラビロカマキリの赤ちゃん。
今年もうちで産卵してくれますように。 
120714

120714

前途多難

120713 カマキリonクレマチス・ミケリテ

ビギナーズラックでうまくいっているミケリテに気をよくして次々と増えてきたクレマチスですが、まだ付き合い方が全然分からず四苦八苦中です。

1年生苗をいきなり地植えにして枯らしかけたり、バラと同じ感覚で水をやりすぎて弱らせたり、中途半端な剪定をしていたり・・・
ちょっとまじめにがんばろう

写真はミケリテの裏にいたカマキリの赤ちゃん。
クレマチスと一緒にすくすく育ってね。

凶暴な常連さん

このところ毎日スズメバチが巡回しにきているので、ハンティングコースに入ってるのかなと思っていたら、今日はこんな場面に遭遇しました。
ひいいいい・・・スズメバチ強すぎ。
ブラッシュノアゼットに夢中なミツバチめがけて遠くから一直線に飛来し、捕らえて飛び去るまでの間、わずか数秒。
お願いだから、うちのアシナガバチたちだけは襲わないでね?
120701 ミツバチを捕らえたスズメバチ
120701 ミツバチを運び去ろうとしているスズメバチ

こちらは人間にとっては全然凶暴じゃないお客さま。
クモはどの子も実にフォトジェニックです。
120701 なんてクモ?

今週の庭仕事とニューカマー

120623 アシナガバチ

写真は軒下の壁際に営巣したアシナガバチ。先日長女たちが羽化したようです。

庭仕事

●タナセタム・ジャックポット
 花後の切り戻し。次の花芽がもうついてる。

●ゲラニウム・オリオン
 台風で倒れこんだ花茎の整理を兼ねて切り戻し。

●アジサイ アナベル
 台風で倒れた枝、伸びすぎた枝を少しカット。
 花が一段落したら全体的にひとまわり小さく剪定する予定。
 他のアジサイも手入れしなくてはいけないのだが、それはまた明日明後日に・・・

ニューカマー

●シダルセアのなにか1株(品種名不明)
 通称ミニホリホック。株立ちはコンパクトなアオイで、花は花弁が薄いゲラニウムといったところ。
 水周りへの通路沿いに定植。

●プリムラ・カピタータ2株
 暑さと乾燥に弱いとのことなので、宿根草植栽エリアの日陰部分に定植。
 ドイトにて処分価格1ポット100円也。夏越しできたらめっちゃお得だ。

ちっちゃいものクラブ

120617 カマキリbaby+タナセタム・ジャックポット

120617 カマキリ+タナセタム・ジャックポット

120617 カマキリbaby+Noiブラッシュノアゼット

120617 カマキリbaby+Noiブラッシュノアゼット

ブッドレアの枝に産み付けられていた卵が孵化したのか、庭のあちこちでかわいいカマキリを見かけるように。
写真は、タナセタム・ジャックポットとブラッシュノアゼットの花に陣取るカマキリ赤ちゃん。小指第一関節にも満たないサイズの蕾が、ものすごく大きく見えますw

おまけは花ユズにいたハエトリグモの後姿。
こちらは、ちっちゃいけれどハエトリグモとしてはビッグサイズな個体。存在感大なおしりがキュート。
120617 ハエトリグモ

先着一名様

120604 アゲハ幼虫終令?

120604 アゲハ幼虫終令?

産卵に訪れるアゲハを呼ぶ目的で植えている、我が庭の花ユズ。
今年はたくさんの実をつけているので、正直あまりアゲハに食い荒らされたくない・・・(本末転倒w
今のところは、写真の一頭のみなのであたたかく見守ってます。
もっと増えるようならサンショウの苗でも買ってくるか。

ところで、アゲハの青虫って脱皮に脱皮を繰り返した5令(終令)幼虫だったんですね。
今までずーっと、2令までが鳥の糞系で、3令からアオムシだと思い込んでました。
この子も、昨日までは鳥糞の姿のままずんずん大きくなってくので不思議でしたが、謎が解けてすっきり。

こちらは、毎年恒例のアシナガバチの巣作り。
去年に引き続き、今年も軒下に営巣することに決めたようです。
120604 アシナガ2012

一心不乱

120520 スジグロシロチョウ?

120520 スジグロシロチョウ?

ヒメイワダレソウの間にたまった水を飲むのに夢中だったチョウ。
夢中すぎて、4cmくらいまで寄っても動じることもなく、そのままでいました。
ネットで検索するとスジグロシロチョウっぽく見えるのですが、吻がこんな鮮やかな黄色であるとの記述はどこにもなく・・・
なんでこんな色なんだろう。

↓ こちらは、ゲラニウム"オリオン"にもぐっているミツバチ。
ハチたちの大好きなサルビア類の花を今年は撤去してしまったのですが、ちゃんと来てくれて一安心。

120520 ゲラニウム

順調

110703 アシナガバチ

前回upからわずか10日で、こんなに増築が進んでます。
ゾウムシなんかも狩ってくれると実にうれしいんだけどな・・・・

今日のお客さま

朝、庭に通じる窓を開けると、目で見るよりも先に、鼻孔に飛び込んできた香りでブラッシュノアゼットの満開を知らされました。
クレベラントセージ~ブラッシュノアゼット~ブッドレアと、主役の花が交代するたびに漂う香りも変わるのもまた、庭に出る楽しみのひとつです。

写真は、そんなブラッシュノアゼットに今朝きていたお客さま。
かわいいなあ・・・手元のクモ図鑑には見当たらず、正体不明です。

110627 なんてクモ?

おまけの画像は、配置変え後の庭左サイド。
最手前で咲いているのは、テラスに置いたヘリテージ。
フェンス際後景は、手前からジャルダンドゥレソンヌとティージングジョージア。
前景は、手前からスイートチャリオットとブラッシュノアゼット。
後景のバラ鉢はポットスタンドで高さを上げていますが、今はジャルダンドゥレソンヌがぽつぽつと咲いているのみ。
バラの間では、地植えのローズマリー、センティッドゼラニウム、チェリーセージ、ラベンダーセージなどがわさわさと茂ってます。

110627 ER ヘリテージ& Noi ブラッシュノアゼット

ベニシジミチョウかな

しっとりと涼しかった日曜日、庭仕事するのにうってつけのお天気でした。
空気が重くて飛べないのか、ティージングジョージアの葉の上で一休みするシジミチョウ。

110626 シジミチョウ?

おまけの画像は、今日もかわいく咲いているコーヴェデイル。
ツンとスパイシーなミルラ香も絶好調です。

110626 ER コーヴェデイル

110626 ER コーヴェデイル

大胆な営巣

011こんな開けた壁面に巣を作って大丈夫なん??

雨風はしのげるけど、朝のうちだけとはいえ真夏の直射日光をもろに浴びそうで心配
ホムセンでヨシズさがしてくるか。








014←こちらは咲き始めたブラッシュノアゼット。
明日も暑くなるし、数日後には・・・とわくわくしながら天気予報をチェックしたら


なんじゃこりゃああああ

金曜日37℃だってw
もうだめー。会社休むー!
無題


見返り美人



昨日に引き続き、今朝もハラビロカマキリの子に遭遇。
今度はアジサイの株のてっぺんにいました。
そんな目立つとこにいたら危ないよ(汗

かわいいお客さま

100731 ハラビロカマキリ

先月ぐらいからバラの葉裏で数頭が確認されていたハラビロカマキリの赤ちゃん、大きくなって久しぶりの再会です。この個体はホワイトラフランスの葉っぱの下にいました。
小さいときのようにカメラに驚いて隠れることもなく、じっとこちらを窺っています。

100731 ハラビロカマキリ

AFの調子がいまいちだから、ちょっと撮りやすいところに来てごらん。

100731 ハラビロカマキリ

手の上ではいポーズ。

100731 ハラビロカマキリ

めっちゃカメラ目線w

100731 ハラビロカマキリ

この、思い切りお腹をそり上げるポーズがハラビロ幼虫の定番姿勢だそうです。
お腹の裏側はまるで葉っぱみたい。
特にバラの葉とは大きさも形もそっくりで、バラの株を好む理由が分かるような気がします。

100731 ハラビロカマキリ

私のプヨ腕が気に入られたのか、撮影後もなかなか降りてくれず肩から背中からぐるぐる周回されて手乗りカマキリ状態に。
うう、かわいい・・・が、カマキリみたいな待ち伏せ型のハンターは飽きずに飼育できる自信がない・・・外で見る分には5本の指に入る好きな虫だけど、家で飼うとじーっとしてるか食べてるかだけなんだもん(汗

やっとバラの枝に戻ってくれたところで、おわかれの一枚。また遊んでね。

セイヨウニンジンボク開花はじまる

100703 セイヨウニンジンボク

100703 セイヨウニンジンボク

夏の花木、セイヨウニンジンボクが開花しはじめました。
サルビアとはまた少し違う、軽くてさわやかなブルーが涼しげでいいです。

写真下は今朝はじめて見た、セイヨウニンジンボクに来ていたお客さま。後ろ足をハの字型に高く揚げたフォームで花に潜っていました。

娘たち



ローズゼラニウムの茂みの中、アバウトフェイスの枝に作られたアシナガバチの巣でワーカーたちが羽化してました。
って、どれがママなのか分からない・・・中央の子かな?

ちいさなお客さま



ブラッシュノアゼットとアイスバーグの葉っぱで見つけた、カマキリbaby兄弟。
無事に大きく育ちますように。

庭に映えるバラ

100511 017100511 019

アバウトフェイスは、イグランティーヌの苗を注文したときに送料合わせで適当に選んだバラです。
咲かせてはみたものの、うーん・・・そんなに好きじゃないかもと気がついてどうしたものかと困ったのですが、やや投げやりな気持で庭の地植え宿根草の間に鉢を置いてみるとすごく魅力的なことに気がつきました。
花単体だと全てが中途半端に見えた色形が、周りの草花に溶け込むととても優しくあたたかい雰囲気をもたらしてくれます。特に雨の日や夕暮れ時はぽっと灯りがともったようになって、いつまでも見ていたい光景です。
やたらと枝が伸びて収拾のつかない株姿も、バラっぽくない花の香りも、草むらみたいな宿根草スペースとぴったり合って、大好きな一角になりました。
アシナガバチの巣作りも順調なようです。

キボシアシナガバチ

アシナガバチこのうえなく素敵な昆虫写真を撮られるキヨたんさんに、うちのアシナガバチはキボシアシナガバチではとPICSにてコメントをいただきました(キヨたんさんありがとうございます!)
さっそく検索してみると、低位置に営巣することが多いという特徴と写真の姿がまさにうちのお客さまに当てはまります。

あまり大所帯にはならないようでひとまず安心しましたが、巣への刺激は禁物とのこと。
巣のある枝を、撮影しやすい高さに今のうちに誘引しちゃおうかな・・・

100429 016100429 009




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プロフィール
南関東、東南向きのマンション庭。
数年間草むら状態だったのを、09年6月下旬に一から作り直しました。

●メイングランドカバー
 ヒメイワダレソウ
●花木
 ブッドレア、矮性サルスベリ、アジサイなど
●宿根草
 ゲラニウムなど
●バラ
 OR,ER中心に 全て鉢栽培
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