バラ

バラとクレマチス管理メモ

120707 Teaアルシデュックジョセフ

120707 Teaアルシデュックジョセフ
写真はアルシデュックジョセフ、開花前日。

先週~今週にかけてやったこと
●テコナゾール系薬剤散布
→全バラ、C踊場
●硫安施肥
→セプタードアイル以外のER、グルスアンアーヘン
 Jドゥレソンヌ、Tea2種
 Cフルディーン、Cアラベラ、C白万重
●ハイポネクス微粉施肥
→C踊場、Cエミリアプラター、セプタードアイル

特価すぎる500円也で購入した踊場の「元」開花鉢。
新芽も展開して全体的には健康そう、蕾も見えているのに、若い葉に大きな黒い染みができて溶けるようにあぼんしてしまう症状が続いてます。
爆発的に広がるわけでもなく、毎日数枚の病葉カットを繰り返す状態で膠着中。
根になにかトラブルがあるのではないかと考えてハイポ微粉を施肥してみたのですが、吉と出ますように。

他、地植えで全く生長できてなかったので鉢上げしたCエミリアプラターと、購入から2週間になるのに芽が動かないセプタードアイルにもハイポネクス微粉施肥。
(セプタードアイルは一箇所だけ新芽が出てることを、施肥直後に気がつきました)

Jドゥレソンヌは購入当初から一本立ちの株だったので、調子のよい今ならと思い切って、株元近くまで主幹をカット。
ゲンコツどころか親指剪定状態ですが、新芽を出すスピードと勢いは非常に強いバラなので、きっとシュートを出してくれるはず。
と、信じつつもバックアップに挿し木も4本セットしました。

バルドン開花はじまる

昨日のバルドン。7/4に撮影したのと同じ蕾。
120705 Teaスヴニールデリゼバルドン

120705 Teaスヴニールデリゼバルドン

これは今日撮影した、別の蕾。いつも思うけど蝶みたい。
120706 Teaスヴニールデリゼバルドン

昨日の蕾たちが開花した姿。
花容は文句なしだが、気温の影響で淡アプリコット色になってしまった。
バルドンはサーモンピンクが最高だけど、これもまたかわいい。
午前中の強い日差しのせいか、今朝開いたばっかりなのに夕方にはもう真ん中がチリメンみたいになってます。
外側の繊細な剣弁と、中心部のくしゅくしゅのアンバランスさがすごく好き。
120706 Teaスヴニールデリゼバルドン

120706 Teaスヴニールデリゼバルドン

120706 Teaスヴニールデリゼバルドン

二番花のトリは

120704 Teaスヴニールデリゼバルドン

120704  Teaスヴニールデリゼバルドン

うちで最もフォトジェニックなバラ、Sv.デリゼバルドン。
買ってきたときは、うどん粉と虫食いで元気な葉が殆どない状態だったので、7月に入ってからの二番花スタートに。
どんな花が咲くか心配でしたが、蕾はこれぞバルドンといった美しさ。明日が楽しみだな。

ダコニール潅水

120703 Teaアルシデュックジョセフ

薬剤散布を真面目にやった甲斐あり、黒点はポツポツ発生する程度に留まっている今日この頃。
なんとしてもこの状態を維持したく、ネットのバラ仲間さんに教わったダコニール潅水を実施しました。

1回目7/1(日)朝実施
2回目7/3(火)朝実施
ともに、液肥を通常の希釈度で混合。
なぜ2回に分けたかというと、単純に途中で薬剤が足りなくなったからです・・・

これで土中の黒点病菌が逝ってくれるとよいのですが、株そのものにも薬剤散布を早めにしたいところ。
来週前半の朝に、有機肥料や有益菌を投入する予定。

写真はアルシデュックジョセフ。朝日や晴天より、夕闇や小雨が似合うバラです。
この写真も、夕方18:30過ぎに露出補正+1/3で撮影したままの画像。なんともしっとり写っていると自画自賛。

リベンジの甲斐あり

120701 Minスイートチャリオット

120701 Minスイートチャリオット

大好きなのに世話をさぼって枯らしてしまったスイートチャリオット。
懲りずにリベンジすべく買ってきた苗が絶好調です。
横に横にと広がり枝垂れた姿がかわいいので、高いところから咲かせることに。
さあ思う存分暴れるがよいw

その下の寄せ植え3鉢は全てヒューケレラ。
上段・中段は6/13にUPしたもの。
中段は植えたてほやほやの、キモノ(奥)とストップライト(手前2株)。
こうしてみると数週間でだいぶ大きくなっていることが実感できてうれしい。 
120701 コンクリテラス左サイド

グラミス絶好調

120630 ERグラミスキャッスル

シュートもぐんぐん伸びてて、今後が非常に楽しみ。
グラミスはERの中ではあまり大きくならないそうですが、こんな株姿・花だったらいくらでも育ってくれていいのにw

写真下は、株の育ち具合はパッとしませんが花は抜群にかわいいメアリーローズ。
こうして、同時期購入のグラミスの生長ぶりと見比べてみると、残り5つほどある蕾はカットした方がいいように思えてきました。明日実行しよう。
120629 ERメアリーローズ

120629 ERメアリーローズ

写真2枚目に写っているように、花のすぐ下の若い葉をうどん粉に殆どやられています。
黒点は古い葉に出るから躊躇なくむしりまくれるけど、うどん粉は新葉や蕾にとりつくから本当に厄介。

ウグイスがさえずる朝に

どんどん咲き進んだこのバラは、ヒバリがさえずっていたときに命名されたのでスカイラークという品種名になったそうです。

画像1枚目が朝7時過ぎ、2,3枚目が8時半頃のもの。
カップが開ききると、中の白い筋がとてもきれい。

120628 ERスカイラーク開花直前

120628 ERスカイラーク

120628 ERスカイラーク

こちらは、スカイラークと並んで今シーズンの大当たり、メアリーローズ。
花が美しいのはスカイラークですが、株全体の雰囲気が庭の風景に溶け込みやすいのはメアリーローズかな。
120628 ERメアリーローズ

猛者バラ

といっても、ものすごく生長が早いとか花付きがよすぎるとかそういうことではなく、ダメダメな庭主に限りなく放置に近い仕打ちを受け続けても毎年けなげに咲いてくれる・・・という意味で猛者なバラ、ヘリテージ(上)とイグランティーヌ(下)
庭主の管理が悪く、遅い二番花になりましたが、花容・花数ともに(うちの庭にしては)大満足な結果です。
120628 ERヘリテージ

120628 ERイグランティーヌ

次に咲くときは酷暑下になるだろうし、こんなにきれいに咲いてくれたのだから、たまには夏は休ませてあげようかな・・・

リベンジTeaローズ2種

120628 Teaアルシデュックジョセフ

この花が見たかったアルシデュックジョセフ。
リベンジ開始から1ヶ月、だいぶ株もいい感じになり、一度摘雷したものの、また蕾が上がってきたので今度は咲かせてみました。
Sv.デリゼバルドンも来週~再来週ぐらいには開花しそうな蕾が数個。

どちらもやたら咲きたがりなバラですが、今回だけ花を見たら秋までは養生させる予定です。

イグランティーヌやっと

120627 ERイグランティーヌ

毎年、豪快に繁っては豪快に黒点を発生させ、丸坊主とワッサーを繰り返すイグランティーヌ(いや、ちゃんと薬剤散布すればよい話なのですが
ヘリテージと同様、先月下旬にリセットをかけたので本日ようやく二番花開花。
まさに自分が待ち望んでいた花容で咲いてくれて大満足です。
すっきりとしたローズ香も健在でうれしい限り。

こちらは先日の台風で、二番花の蕾を殆ど失ってしまったティージングジョージア。
残された蕾を咲かせるか、株の復旧を優先させるか(若枝も殆どもっていかれたので)悩みましたが、咲かせてしまいました。
カスタードクリームみたいなやわらかいイエローに、甘いティーの香りがぴったり。
世話をするモチベーションも一層上がったので、咲かせて結果OKということにしようw
120627 ERティージングジョージア

大きくなあれ

120626 ERメアリーローズ

思っていたよりも、ずっとずっとかわいい花のメアリーローズ。
地植えにすれば半つるで使えるほど大きくなるそうなので、ゆくゆくは12号鉢でどーんと咲いてもらいたいものです。

写真下は、すでに大きくなった4年目のヘリテージ。
ちゃんと面倒を見てないので株の充実度はいまいちですが、二番花は姿・香りも花付きも申し分なし。
一度思い切って、摘蕾&枝葉も整理してリセットした甲斐ありです。

いまブログを読み返したら、リセットしたのは5/21頃。
約5週間で見事な復活と感動しつつも、冬~早春にちゃんと世話しておけばリセットする必要もなかったと猛省中。 
120626 ERヘリテージ

仮住まい2日目

120626 HMskバレリーナ

お隣がフェンス越しに写ってしまうので、もっと繁るまで自重する予定でしたが、あまりの可憐さについ撮影したバレリーナ。
日当たりがいまひとつの場所なので、しばらくは様子見です。
木のトレリスがすごく似合うので、ここですくすく育ってくれるといいな。



仮住まい

120625 HMskバレリーナ

120625 HMskバレリーナ

二番花がぽつぽつと咲き始めたバレリーナ。

一緒に購入したザ・フェアリー共々、面白いように枝が伸びる伸びる。
なので、試しにフェンスに這わせてみることにしました。
といっても、扇状に生えている枝をなるべく水平に近い角度でトレリスに固定してみただけ。
二番花が進んで完成形がなんとなくイメージできたら、ここを本住まいにしよう。

お隣が丸写りになってしまうので、トレリスを覆うくらい繁るまではカメラに収められないのが残念。やっぱ鉢増ししよっかな・・・

なんでもっと早く

買ってなかったんだろう、と思うくらい大満足なメアリーローズとグラミスキャッスル。
120625 ERメアリーローズ

120625 ERメアリーローズ

写真1枚目は今日咲いた花、2枚目は昨日からの花。
クリアなローズピンクが、一日で淡いシルバーピンクに。
こんなに細いステムでも項垂れずにしゃんと咲くところもうれしい。

グラミスキャッスルは、2日目も昨日とほとんど変わらない花容で。
花もかわいいけど、平たい丸い葉っぱも実にチャーミング。
120625 ERグラミスキャッスル

上半期棚卸し

120624 鉢バラ@庭

120624 鉢バラ@コンクリテラス部分

もうこれ以上増やさない、増やすとしてもあと1株だけ、いや、場合によっては2株までなら・・・
と自重もしくは暴走する為に棚卸しを。

12号鉢
 ERコーヴェデイル、ERスカイラーク
10号鉢
 ERイグランティーヌ、ERヘリテージ、HTアバウトフェイス
 HMskコーネリア、Noiブラッシュノアゼット
 Shジャルダンドレソンヌ、ERティージングジョージア、Flアイスバーグ、
 ERグラミスキャッスル、ERメアリーローズ、Minスイートチャリオット
8号鉢(10号に鉢増し予定) 
 ERチャールズダーウィン、Flグルスアンアーヘン
8号鉢
 HMskフェリシア、Bブールドネージュ
6号鉢(8号に鉢増し予定)
 HTオーギュスティーヌギノワソー
 Teaアルシデュックジョセフ、Teaスヴニールデリゼバルドン 
6号鉢
 HMskバレリーナ、Polザ・フェアリー

バレリーナとザ・フェアリーは生長が猛烈に早いので、鉢増ししたいけど鉢増ししたら大変なことになりそうな・・・と迷い中。
とりあえず、ブッドレアの枝に誘引の予定を変更して、フェンスに這わせてみます。

グラミス&メアリーローズ二番花スタート

120624 ERグラミスキャッスル

二番花といっても、一番花終了後に投売りされていたのを買ってきた苗なので、うちで咲くのはこれが初めて。
朝、こんな感じにころころと咲いたのが、ちょっと水遣りをしている間にもうピンクの花芯が見えてきました。
整った樹形といい、細いのに頑丈なステムといい、小さな庭にぴったりなERかも。

120624 ERグラミスキャッスル

120624 ERグラミスキャッスル

そして、開花スタートと同時にこんなうれしい発見が。
ベーサルシュートの芽がふたつも!

あとは、黒点発生だけ抑えれば完璧・・・のはず。
グラミスが来たおかげで薬剤散布魔になりそうですw 


写真下2枚は、うどん粉でかなり葉っぱを落としたり傷めたりで株姿はぱっとしませんが、花は抜群にかわいいメアリーローズ。
ローズピンク色で、おおらかな花容の中輪で、香りがあって・・・というバラが欲しかったので、こちらもほんと買ってよかったです。
120624 ERメアリーローズ

120624 ERメアリーローズ

イングリッシュローズといえば

120624 ERヘリテージ

何はなくともヘリテージ。
実家で昔から咲いていたERがヘリテージだったので、数え切れないほどの品種が発表されている今でも、私にとってはヘリテージがERの、というよりもバラの代表格です。
この春は調子が悪く、いい花を咲かせてあげられなかったので、久々にこの姿を見られて本当にうれしい。

下の写真はC.ダーウィン。今回は、咲き進んでもきれいな形のままで一安心。

120624 ERチャールズダーウィン

120624 ERチャールズダーウィン

疑惑解消

120624 Noiブラッシュノアゼット

あまりの勢いのよさにサッカーの疑いをかけられていた、ブラッシュノアゼットのベーサルシュートについていた蕾が無事開花しました。
蕾の数が半端なかったのに較べると若干期待はずれの感もなきにしもあらずですが、ともあれこんな立派なシュートを伸ばしてくれたことをバラに感謝しなくては。

芽を確認してからここまでにかかったのが5週間。いまや株の頂点になっているだけでなく、摘芯もしなかったのに脇芽から伸びた枝にも蕾をつけて、生命力ありすぎです。

今週来週のバラ仕事

120623 ERチャールズダーウィン

120623 ERチャールズダーウィン

上2つが朝の、下2つが夕方のC.ダーウィン。
ここ数日は、いつもの辛子色→ベージュ色ではなく、あたたかみのある淡杏色→クリーム色に咲いてます。どっちもいいな。
この二番花が一段落したら、ダーウィンは8号から10号に鉢増し予定。

他、今週来週のバラ仕事は
●ジャルダンドレソンヌ
 一本立ちの株姿をなんとかしたく、二番花を中断させて強剪定決行(済
●グルスアンアーヘン、オーギュスティーヌギノワソー
 二番花が落ち着いたら、それぞれ8号→10号/6号ロング→8号に鉢増し(予定

来週、二番花を見せてくれる予定のバラは
グルスアンアーヘン、グラミスキャッスル、メアリーローズ、ヘリテージ、ブールドネージュ、フェリシア、スカイラーク
メアリーローズ、ヘリテージ、フェリシア、スカイラークは既に1~数輪ずつ開花するも、暑さのせいかいまいちの花に。
来週はきれいに咲きますように。

120623 ERチャールズダーウィン

120623 ERチャールズダーウィン

スイチャリのドレスアップ

120623 Minスイートチャリオット 植え替え

スイチャリが高いところからこぼれ咲くのをどうしても見たくて、少し早いけれど10号鉢に植え替えてポットスタンドへ。
うちのバラで唯一のオサレ仕様です(プラ鉢だけど

日当たりもよくなるので、思う存分茂っておくれ。
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プロフィール
南関東、東南向きのマンション庭。
数年間草むら状態だったのを、09年6月下旬に一から作り直しました。

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●バラ
 OR,ER中心に 全て鉢栽培
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